ほぼ全部位のがん治療可能に 兵庫県立粒子線医療センター

http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201404/0006909194.shtml


要約
兵庫県立粒子線医療センターは、がん治療で照射する放射線のうち粒子線の一種「炭素線」の出力を向上させ、11月をめどに体のほぼ全部位への治療ができるようにするとのこと。
粒子線治療は、ピンポイントでがん細胞に照射して治療する。従来の放射線治療より効果が高く、副作用が少ないとされている。5月1~6日に、出力向上のための施設改修工事を実施する。
県担当者は、「設備を向上させ、より高い水準のがん治療をしたい」とする。



疑問
粒子線と放射線では何が違うために副作用などが少ないのか。


考え・主張
体のほぼ全部位のがん治療ができるようになれば、今までよりも助かる人が増えるのでいいことだと思う。副作用が少ないこともいいことだと思う。これからも医療に関しては技術が向上してほしいと思う。